院長安田淳が平成25年4月より(社)東京都港区医師会の理事を拝命しており,港区役所・みな と保健所や関係各所との会議に頻繁に参加しております.

このため,近年夜間18時30分以降 の診療を臨時休診していることが多く,患者様の利便性を損なうことが多くなり,大変に心苦しく 感じております.しかしながらこの業務は,芝浦地域のみならず港区全体の地域住民の皆様の 保健衛生を守る上で大変に重要な公務です.

つきましては,少しでも多くの患者様の受診機会が保たれますように,朝の診療開始時間を早め るとともに,平成26年4月より以下のように外来診療時間を変更することとなりました.ご不便をおかけする患者様 もあるかとは存じますが,何卒ご了承のほど宜しくお願い致します.なお,診察受付は診療終了15分前までにお願い致します.

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おかげさまで開院5周年を迎えることができました. これもひとえに地域住民の皆様方の,多大なるご支援によるものと,スタッフ一同感謝申し上げます.
これからも芝浦アイランドのみならず,芝浦・港南・海岸のベイエリア住民の皆様の健康増進に努力する所存です.
引き続きのご愛顧をよろしくお願い致します.

さて,平成20年10月1日に個人診療所として開院した芝浦アイランド内科クリニックですが,このたび平成25年10月1日より医療法人財団として,よりサスティナブルに地域医療に貢献出来るようになりました.
これまで以上に公益性を高め,また永続的に地域住民の皆様の健康を見守るため,医療法人財団による診療所運営を行ってゆきます.

医療法人の名前はChiron(キロンと読みます).Chironはギリシャ神話に登場するケンタウロス族の医神です.
クリニックのロゴマークの説明で登場したので,ご存知の方もいるかもしれません.

今後ともよろしくお願い致します.
なおブログの更新が滞っておりますが,日常のお知らせはFacebookをご参照下さい.

Chiron Medical Foundation
芝浦アイランド内科クリニック
理事長 安田 淳

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本年も多大なるご愛顧賜りましたこと,スタッフ一同,心より深くお礼申し上げます.

ブログを全く更新しないで1年間が過ぎてしまいました.
臨時的な休診情報などの日々のお知らせはFacebookでお知らせしておりますので,どうぞこちらをご覧ください.

皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます.
来年もよろしくお願い申し上げます.

芝浦アイランド内科クリニック

新年あけましておめでとうございます.
本年もよろしくお願い致します.

ずいぶんブログ更新をサボってしまいました.
ホームページ更新ほどではないにしても,ブログ更新もなかなか手間がかかるため,どうしてもブログ更新が疎かになってしまいます.
またブログでは一方通行的な情報発信となるため,地域住民の皆様のご意見を伺うことが難しいのです.
そこで今話題のFacebookを始めて見ました.

Facebookのアカウントをお持ちの方は,ぜひこちらの方も見てやってください.
ブログよりはまめに更新するつもりです(本当か?).
また,よろしかったら是非「いいね!」ボタンをクリックお願い致します.

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おかげさまで芝浦アイランド内科クリニックは10月1日で3周年を迎えることが出来ました.
これもひとえに芝浦および海岸・港南地域住民の皆様に支えられてのことです.
これからも何卒ご愛顧のほど,よろしくお願い申し上げます.

さて,毎年開院記念日と言えばインフルエンザワクチンの接種開始日です.
今年もワクチン接種を開始しました.
昨年度は新型Fluワクチンということで港区の未成年者接種助成金がありましたが,今年度は残念ながら未成年者のワクチン接種助成制度がなくなってしまいました.
このため,今年は未成年者の方も一般の方と同様に,一律¥3,600円/回での接種となりますのであらかじめご了承のほどお願い致します.
高齢者の方におかれましては,これまでと同様に港区の助成制度がございますので,あらかじめ各ご家庭に郵送されている港区のインフルエンザワクチン予防接種予診票を持参の上,接種を受けて頂くようにお願い致します.

なお今年は東日本大震災によるワクチン製造用の卵の不足,および一部のメーカーで品質規格試験不適合のためにワクチンの不足が予想されます.ご希望の方はお早めにお願い致します.



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今日は港区のKISSポート財団が運営する健康増進センター「ヘルシーナ」についてご紹介させて頂きます.

ヘルシーナは港区のスポーツ施設ですが,ここの健康測定プログラムが充実していて,港区在住もしくは在勤者であればリーズナブルにあなたの健康度が科学的に測定できます.
とってもとってもおすすめです.
これからスポーツの秋ですので,健康増進やダイエット目的・運動不足の快勝などのためスポーツを始めようという方には,ぜひここで運動処方を受けて頂きたいと思います.

メニューは概ね2回(2日間)にわたって行われますが,第1日目は身体測定や柔軟性・俊敏性・筋力などの測定を行います.さらにここの施設のすごいのは,区内の健康スポーツ医が診察をして運動負荷試験まで行います.
1週間後の第2日目に,これらの測定データをもとに,健康スポーツ医があなたにぴったりの運動処方を行います.
これにより,より効果的で安全にスポーツを行うことが出来ます.

運動負荷試験は自転車エルゴメーターというもので,病院で心臓負荷テストで用いているものと同等です.
病院での心臓の検査ではありませんので,極限までの心臓への負荷テストは行いませんが,そこまでしなくても各個人にピッタリの有酸素運動を行うための運動処方が安全に行えます.
これをこのお値段で,しかも現役健康スポーツ医の診察・カウンセリングまで行うスポーツ施設を,私は他に知りません.

実は私も健康スポーツ医として,月に1度くらいの割合でヘルシーナで診察を行っています.
あまり流行ってしまうと,診察が増えて大変になってしまうので大きい声では言いたくありませんが,これからスポーツを始めようという方には必須のプログラムです.

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芝浦アイランド内科クリニックでは現在,節電営業中です.

  1. 待合室照明を一部消灯しています
  2. BGMを消しています
  3. 待合室のテレビを消しています
  4. 空調も可能な限り節電モードです
  5. トイレの温便座・ウォシュレットを消しています
  6. 自動ドアは解放しています
  7. 点滴・処置室照明も可能な限り消灯しています
  8. レントゲン・心電計も使用直前まで消しているので,検査出来るまで時間がかかります

以上のため,通院中の患者様には多大なご迷惑をおかけしておりますが,何卒ご理解ご協力のほど,よろしくお願い申し上げます.

この代わりといってはなんですが,待合室の雑誌・コミック類を充実させてみました.
以前より「JIN -仁-」は蔵書されておりましたが,その他にも数タイトル増やしました.
私はあまりコミックに詳しくないので,ラインナップも適当です.
これが待合室本としておすすめなど御座いましたら,院長までご提案ください.

研修医の頃は良く当直バイトに行きましたが,なぜかどこの病院でもゴルゴが転がってます.
なぜですかね?
でも読み始めると,止まらないんですよね.

話がコミックにそれましたが,節電に戻しましょう.
夜間にクリニックの室内電灯がついている,というお叱りのお電話をいただきました.
当院は在宅療養支援診療所として訪問診療・往診を行っております.
在宅療養中で当院の訪問診療をご契約中の患者様におかれましては,24時間365日の体制で往診を行っています.
つまり当院は外来診療のみならず,夜間も,盆暮れ正月関係なく,24時間体制で往診業務を行っています.
((注)訪問診療の契約をなさっていない患者様の往診は行っておりません.ご希望の方は訪問診療のご利用について,クリニックまでご相談ください)
おそらく,夜間の往診チームがクリニックで往診準備をしているところで室内電灯を点灯していたものと思われます.
ほぼ毎日のように深夜往診が発生しています.
前述のごとく可能な限り節電につとめるよう努力しておりますが,夜間のクリニック点灯につきまして,アイランド住民の皆様のご理解をいただきますようにお願い申し上げます.


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早いもので,震災から2週間以上たちました.
毎日,様々なメディアから被災地の深刻な状況が伝えられ,また原発も予断の許さない状況で,なにかしないではいられないような心境です.
医師会からも災害医療チーム派遣の依頼がくるようになりました.
来月から私の先輩も災害支援で現地に赴くようです.
ご健闘を祈っております.

私はといえば,災害支援にぜひ参加してみたいという気持ちも強いのですが,当院では在宅支援診療所として24時間体制で対応している在宅療養中の患者様が多数いらっしゃいます.
外来診療は臨時休診にすれば良いのでしょうが,在宅診療はそうはいきません.
在宅療養中の患者様の,もしもの急変時は迅速に対応しなくてはなりません.

そこで私なりに出来そうな災害支援として,学会を通じて医薬品現物支援寄付を行ってみました.
現地で医薬品が足りないことは,皆さんマスメディアの情報でご存知のことと思われます.
当院は院外処方なので,あまり院内にストックしてある医薬品がないのですが,現地で足りない医薬品のなかから当院で在庫しているものを現物寄付させていただきました.
写真は東北に旅立つ前のタミフルです.
少しでも被災地での役に立ってもらえるといいなぁ.

がんばっぺ東北,がんばっぺ日本!


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東日本大震災によりお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに,被災された皆様,そのご家族の方々に,心よりお見舞い申し上げます.そして,一日も早い復興をお祈り申し上げます.

幸い当院では大きな被害もなく,なんとか平常に近い形で診療が行えていることに感謝しております.
しかし,交通機関の混乱に伴うスタッフ不足および医療資材,薬品などの流通の遅延から,若干の診療への影響が出始めております.
時間帯によっては,受付・電話対応・カルテ作成・会計などの事務作業から診察・医療処置・注射・検査などの医療行為まで,すべて医師一人で対応している時間もあり,受診された患者様におかれましては,多大なご迷惑をおかけし,この場を借りてお詫び申し上げます.
最近では,計画停電や交通機関の影響のため,スタッフを早めに帰宅させるとこが多く(そうしないと翌日の朝の診療に影響するため),夕方18時以降はマンパワーが不足することが多いです.
かなりの診察待ち時間にも関わらず,お叱りの言葉どころか「一人で大変ですね」などの励ましのお言葉をいただき,助けられながら,なんとか頑張って診療を続けています.
でもさすがに停電中は診療が(電子カルテのため)出来ませんので,停電時は休診とさせて頂きますので,あらかじめご了承くださいますようお願い申し上げます.

また最近では,東北地方で被災された患者様が,芝浦アイランドの親類宅に避難されてみえられ,着の身着のままで,普段の常用薬がないので処方を希望されるケースも散見されるようになりました.
可能な限り対応させて頂きますので,クリニックまでご相談ください.

ドクター仲間のメーリングリストや,SNSでも医療従事者としての震災地復興支援が大きな話題となっております.
医療従事者はもともと「人助け」が仕事なので,このような人道支援に興味が強いことは当然なのかもしれませんが,やはり「日本人の助け合いの精神」なのか,阪神大震災を経験されたドクターからのアドヴァイスや全国からの激励,心に響くような良いお話まで,ネット上で多く議論されています.
こういうのを読んだり聞いたりしていると,小心者の私もなにかしなくてはと柄にもなく考えるのですが,やはり今私の出来ること(芝浦アイランドの町医者として出来ること)を一生懸命にがんばるという結論に行き着く訳です.
今後とも皆様のご支援のほどよろしくお願い申し上げます.

がんばっぺ東北,がんばっぺ日本!

1月8日と15日に緩和ケアの研修会に行ってきました.
このため土曜日の外来を少し早めに終了し,お急ぎの患者様にはご迷惑をおかけしました.

みなさん緩和ケアって知っていますか?
緩和ケアとは,主にガン患者さんの不快な症状を緩和するためのケアです.
日本の死因統計によると,日本人の死因の第1位は悪性新生物すなわちガンです.
ガンでお亡くなりになっているのですから,治療経過中に必ず緩和ケアを受けることになります.

みなさん,まだ他人事と考えていませんか?
生きていれば人間は必ずいつかは死にます.日本ではガンでなくなる確率が一番高いのです.
いつかは緩和ケアのお世話になる日がやってくるのです.

厚生労働省は,がん対策基本法に基づくがん対策推進基本計画(平成19年6月15日閣議決定)において,「すべてのがん診療に携わる医師が研修等により,緩和ケアについての基本的な知識を習得する」ことを目標としています.
これを受けて全国各地で緩和ケアの研修会が開催されています.
今回,PEACE projectという緩和ケア研修会を受けてきました.

私がまだ医学生だった頃は緩和ケアにかんする授業は少なく,医師になってから現場に放り込まれて肌で学ぶような状況でした.まさに患者さんから教えて頂くということで鍛えられました.
これまでにも多くのガン患者さんの臨終に付き添ってきましたから,今回の研修を少し甘く考えて参加しました.

とてもハードな2日間でした.
投薬テクニックなどは既知のことですので,それまでの知識を再確認する程度で全く疲れません.
しかし,ロールプレイというセッションが組み込まれていて,これが精神的にもかなり疲れました.
ロールプレイでは,参加者同士が医師ー患者ー評価者役になりきって,シビアな病状説明を行う「劇」を演じて,お互いの診療を評価し合うということを行います.
これを役を入れ替えて,グルグルいろいろな劇を続けるのです.
参加者が皆ドクター(しかも大きい病院の院長先生とか,部長の先生とか第一線の先生ばかり)ですので,ドクター同士で劇を行います.

普段,自分の診療スタイルを同業者から評価されることに慣れていないので,医師役もそれなりに疲れるのですが,なんといっても患者役はつかれました.
患者背景や病状をかなりリアルに設定して,しっかり役作りをして劇を演じるので,作り話だとは分かっていても第一線のドクターから,進行がんで治癒が見込めないことを告知されると,精神的に結構疲れます.

医師役のときに周囲のドクターから評価されたことより,患者役として感じたことが,今後の自分の診療スタイルに多いに役立ったと感じました.

写真は今回,会場で研修会を開催していただいた北里研究所病院さんです.

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